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ちびちびチャトラ×3 お庭デビュー+イタリアの日の長さについて [猫の暮らし]


壁の穴が僕たちのお家


大冒険の始まり


よそのお宅に黙って入ってはいけません。


「母さん、誰も観てないよ」「あらそう?ちょっとおじゃましようかしら」
見てますって!


お家に帰ろう


黒いのはお姉さんの「ハクビシン」
ちょっと前まで甘ったれだったのに、今では妹達の面倒を良く見ています。
お母さんは「ミエレ」
とても優しい美しい猫ですが最近、右目に大怪我を負いました。
赤ちゃん達がいるのを知らなかったので、
無理にでも捕まえて治療を受けさせようかと思っていたのですが、
そうしなくて良かった。
視力の回復は難しそうですが、少し腫れもひいて快方にむかっています。

さて、ここからはイタリアの日の長さについて


20:30。夏時間なので日本式には午後7:30。
まだ昼間のような明るさ。
でも太陽は稜線の向こうに消えたので、晴天でも影はありません。
出演は気の良い大食漢「フィリッポ」君。
最近、ブチ猫「チョイワルオヤジ」を撃退して男を上げました。


これが20:45。ノーフラッシュです。ようやく夕方という気配、薄暗くなり始めます。
手前、コワモテ、ゴッド・マザー「クロカンテ」、奥、一番用心深い「ちびクロ」。
フィレンツェは札幌とほぼ同じ緯度。
てことは札幌も夏は同じくらいに日が長いってことですね。知らなかった。


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コメント 27

toraneko-tora

ちびちびチャトラ 3匹・・・・・なんとも可愛いです
しかも、3匹同じ洋服を着て・・・・・
今日一日、楽しく過ごせそう・・・・・
by toraneko-tora (2006-05-13 06:54) 

himika

こんにちは。
産毛ぽわぽわのちびにゃんたち、可愛すぎ!!
イタリアの風景にマッチしていてすてきです。
また遊びに来ますね〜。
by himika (2006-05-13 07:54) 

yk2

のどかでいいですね~。plot家のまわりはネコだらけ?。
みんなご近所の買いネコ??。それともフリー???
それにしても壁の穴の内側はどうなってるんでしょう????。
#疑問符だらけだ・・・(^^;。

ハクビシンはずいぶんエレガントなおねえさんですね。好みかも(笑)
by yk2 (2006-05-13 08:47) 

cuvee-juliez

日が長くなっていますね。
しかもヨーロッパの日の長さは、油断すると即・夜中が来ますもんね。
それにしても、美人と可愛こちゃんのパレードですね。
鳴き声もかわいいんだろうな・・・。
by cuvee-juliez (2006-05-13 08:59) 

TAKUMA

動物園の「虎」に見える(大笑)。
by TAKUMA (2006-05-13 09:50) 

lilyのママ

はじめまして(^^)
猫一家ですね!!!
子猫達がお母さんにピッタリなんだぁ~
これからの成長も楽しみですね。
またおじゃまします♪
by lilyのママ (2006-05-13 10:09) 

いっぷく

庭に猫がいる風景は平和な感じがします、よく観察されていますね。
札幌と緯度が同じくらいという事ですが、イメージではフィレンツェはもっと南のような気がしてしまうのは温暖なイメージが先行しちゃうからですね。
by いっぷく (2006-05-13 10:22) 

はじめまして!!訪問&niceありがとうございます!
チコものまで来てくれてありがたいです
モチベーションをあげるために宣伝みたいなものが多くなっちゃてて申し訳ないです。
自分を含め猫好きな方々が癒されるのが一番嬉しいです^^
わけあって更新は頻繁ではないですが
たまに「チコもの」のぞいてみてくださいね~


イタリアに住んでおられるんですね~
チビちゃんにぴったりな穴ですね~^^
by (2006-05-13 10:52) 

あーろん

チビちゃん達、健康そうでかわいい!
あの穴のむこうがおうちってことはお母さん達は
どこから入るのでしょうか???
by あーろん (2006-05-13 16:16) 

かっ、かっ、かわいーーーです。
心がほっこりする写真です。ネコ好きにはたまりませーん!!
また来ますぅ~
by (2006-05-13 20:43) 

midorinoouji

訪問ありがとうございます。もうすぐ梅雨に入ります。外で遊べなくなるので暴れん坊になっちゃいますよ。
by midorinoouji (2006-05-13 22:35) 

なんとも、ネコちゃんたちもすご~くかわいいのですが、その周りの景色がすばらしいですね。
by (2006-05-14 00:22) 

えのみ

はじめまして。訪問&niceありがとうございます。
子ねこが元気いっぱいで可愛いですね。
by えのみ (2006-05-14 01:21) 

はじめまして!あやっぴぃといいます。
ちびちゃんたち、カワイイですねぇ。
きっと、初めてのお庭は、すごい大冒険だったのではないでしょうか?
いつまでの明るいんですねぇ。
以前私がすんでたバンクーバーもそうでした。仕事帰りにテニスしたりして。
でも今そうなったら、子供が遊びに行って帰ってこないんでしょうね!
by (2006-05-14 12:48) 

genzo

はじめまして。
先ほどはご訪問&ナイスを頂きありがとうございます^^♪
素敵な景色に猫ちゃんたちですね。
これからも楽しい記事を楽しみにしております。
by genzo (2006-05-14 18:39) 

mikachan

この猫たちはノラなんですか?それとも飼い猫?
沢山居ますね。
ちびねこの毛並みがふわふわで可愛い~
by mikachan (2006-05-15 16:52) 

poppychan-page1

はじめまして!
先程は、nice &訪問、ありがとうございました!(^o^)丿

可愛い~~~!子チャトラが昔飼っていた「ジャミラくん」に似てました。
穴がお家なんですね!
顔だけ出してる写真・・・たまらなく可愛いです!
by poppychan-page1 (2006-05-16 04:14) 

kou

家が壁の穴と書いてありましたが、壁の中が空洞で広いのかな?
穴から覗いている猫が本当に可愛いですね。
by kou (2006-05-16 07:55) 

plot

鈴木浩司さん、toraneko-toraさん、yk2さん、clos-du-meixさん、TAKUMAさん、lilyのママさん、いっぷくさん、ぶなねこさん、amber_eyesさん、あーろんさん、シノさん、ichiroさん、緑の皇子さん、tatzさん、ゆみぴさん、えのみさん、takyuさん、あやっぴぃさん、genzoさん、ミカチさん、maomao_pongさん、流風さん、kouさん、nice!ありがとうございました。

toraneko-toraさん、himikaさん、lilyのママさん、シノさん、えのみさん、コメントありがとうございました。
チビ達がお母さんより大きな動物(人間)を初めて目撃した日です。この穴のお家もたぶんこの日が初体験。お母さん達も子供の頃、住んでいたのでしょう。チビチビ達の成長記録、ときどきご報告しますね。

yk2さん、ミカチさん、あーろんさん、kouさん、コメントありがとうございました&ご質問の答です。

彼らは基本的にフリーランス。何軒かのお得意さんを回ってご用向きを伺うサービスエンジニアのような勤務形態と言えるでしょうか。
(本物のサービスエンジニアさんごめんなさい。良く実情を知らないまま書いてます)
穴の奥がどうなっているか良く分からないのですが、壁の向こうは一段高くなった畑の下側、つまり地面。水抜きの穴ですから奥は砂利か何かで塞がっている筈。お母さん達は中には入れないと思います。行動を観察すると母または姉が穴に近づき鳴き声で呼ぶと、チビ達が顔を出します。複雑な言葉も使わず、どうやって新居に落ち着かせ、合図があるまで中にいるように躾けたのかとっても不思議です。

clos-du-meixさん、あやっぴぃさん、コメントありがとうございました。
フランスはもっと緯度が高いし、バンクーバーはさらに…となると寝不足が心配になりますね。イタリアでもこの辺りはシエスタの習慣が残っているのでまだ良いのですが、カナダはどうなのでしょう?フランス語圏はお昼寝するのかな?冬に寝だめするって訳にも行かないでしょうし。
チビチビ達にとっては、やはりそうとう緊張した大冒険(たぶん目的は引越しです)だったようで次の日は穴の周辺にときどき顔を出した程度。3日目の今日、冒険家の一匹が我が家の前までお母さん達の食事を食べに来ました。

TAKUMAさん、コメントありがとうございました。
言われて見れば、小猫がいちばんネコ科の大型動物(の幼生)に動きもプロポーションも近いかも。スケールの問題はありますが。

いっぷくさん、コメントありがとうございました。
ヨーロッパでは逆に日本は南国というイメージがあるようです。オランダ生まれのゴッホは南仏アルルで日本に近づいたと感激しましたが、札幌の冬季五輪の時も雪が降るのかと懐疑的な人が多かったようです。

takyuさん、コメントありがとうございました。
「チコもの」ときどきお邪魔させて頂きます。広告タイアップ(とは違うのかも知れませんが)的な事、むしろ賛成です。良いと思った商品を積極的に勧めるのは、消費者としての主体的な社会参加の形だと思います。

緑の皇子さん、コメントありがとうございました。
イタリアは日本の梅雨とちょっと様子が違います。全国的に10〜12月の降雨量が多く、反対に6〜7月は、年間でもっとも雨が少ない季節なのです。だからといって暴れん坊にならない保証はありませんが。

ゆみぴさん、genzoさん、コメントありがとうございました。
ここは小さな中庭ですが、周囲は囲われた広い農園なので車や、一人散歩の大型犬などの危険はありません。イノシシはめったに出ませんし。彼らにとっての脅威は冬の厳しい寒さと敷地に侵入する他の猫位でしょうか。

流風さん、コメントありがとうございました。
「スフィンクス」とてもシブイですね。顔だけじゃなくて、さりげない素振りの中に秘めた大人の優しさ。なかなか真似のできない渋さです。
by plot (2006-05-16 08:44) 

ほのぼのした猫の家族。。いいですね、時間を忘れそうです。
by (2006-05-16 13:32) 

ツカ

めちゃカワイイ~!!
癒されますね♪
by ツカ (2006-05-18 01:36) 

一枚目の写真、穴から子猫ちゃんが顔を出してたんですね。
なんてかわいいの ^^

猫ちゃんたちのネーミングのセンスも、なかなかですね。
plotさんが考えられたのかしら ^^?
by (2006-05-20 08:02) 

plot

Ikesan、ツカさん、Lahiriさん、ありがとう!
のんびりほのぼの見てしまうけど、彼らなりにきびしい生活、人生(猫生)もあるのかも知れません。また近況をご報告しますね。
「チョイワルオヤジ」と「ハクビシン」は僕の命名。どっちも見たまんまなんですけど。
「チビ黒」は仮名です。良い名前あったらご提案頂けると彼女も喜ぶかも知れません。
他の猫達は僕らよりも先住者で既に名付けられていました。
by plot (2006-05-21 07:19) 

tonpoo

こんにちは。
イタリアにはいっぱい猫がいますよね。
日本のように糞尿被害で大騒ぎ・・・とかないんでしょうね^^;
動物に限らず親子の姿は微笑ましいです。
この茶トラちゃんは違うのかもですが、ノラ猫の母親が一番責任
持って子育てしてると思います。飼い猫は意外と育児放棄とか
するんですよね。以前実家近くに2匹の子猫を連れたノラ猫がいたの
ですが、一匹の子猫は車に引かれてしまい一匹だけ残りました。
いつも母子で歩いていて…でも警戒心の強い母猫は絶対人間から
餌をもらいませんでした。寒い日や雪の日にこっそり実家の物置の
軒下に潜り込んだりしているだけでした。
ある日母猫がテンパにかかってしまい、ヨレヨレになって子猫を連れて
来たんです。物置の中に寝床を作ってあげてしばらくそこに居ましたが
母猫は死んでしまいました。あれほどなつかなかった猫だったのに
きっと自分の命が僅かだってわかってたんでしょうね。
残された子猫を実家の母に託す為に必死の思いで来たんだと思います。
子猫は実家の飼い猫になりました。
長文失礼しました~^^;
by tonpoo (2006-05-24 22:35) 

plot

tonpooさん、イタリアの大都会の歩道は、ワンちゃんの贈り物が凄いです。こちらの人は背筋をピント伸ばして歩くので、真似して猫背にならないように気をつけていますが、視線だけは足元に注意していないと、とんだ幸運に見舞われてしまいます。でもそれであまり文句言ってる人も見かけません。犬猫と共存しているのだから自然な事と割りきっているような気がします。猫の生活、子育てを見ていると、短くてシンプルな人生だからなおさら、動物が自然にもっている強さ、優しさ、頑張りが伝わってきますね。
by plot (2006-05-25 00:53) 

jyoji-san

写真のコメントに吹き出しました(笑)
だって、お母さんネコが言い出すようなセリフですもの。
お母さん・・・・・・「だめよ、よその家・・・・・・・・・・・」
こねこちゃん・・・・「誰もいないよ・・・・・・・・・」
お母さん・・・・・・・「そう、それじゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」

イタリアの人はネコ好きですか・?
コロッセオにも沢山いましたし、イタリア中の絵葉書にもネコが沢山!!ちなみに我が家にはただいま8匹です。
どの子も皆個性豊かです。いつかplotさんのてがけたレストランテに行く事が夢です。
by jyoji-san (2007-09-19 09:29) 

plot

amaguriさん、いろいろコメントありがとう!
amaguriさんのblog、刺激的な(!)記事がいっぱいなのでゆっくり読ませて頂きますね。
イタリアにも猫好きはたくさん。フィレンツェは犬口が人口を上回るとかで路上にはワン君が目立ちますが、高いところから眺めると屋根伝いに散歩中の猫達に出会えます。
ローマのトラヤヌス記念柱側の遺跡に降りたら、側面の壁に入り口のある地下室に地域猫のための立派な施設があって、ボランティアの人たちが病気猫の世話をしていました。
by plot (2007-09-19 22:05) 

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